人の体は、健康維持のために弱いアルカリ性に保つ必要があります。体が酸性になると血液がドロドロになり血行不良などの原因となります。
血行不良になると筋肉などに疲労物質の乳酸がたまり、老廃物も排出されず、体内環境の悪循環により免疫力も低下し病気にかかりやすくなることが考えられます。
ご飯やパン、主菜になる肉や魚はほとんどが酸性食品で、現代の食生活では体が酸性に傾きがちなので、つとめてアルカリ性食品を摂り中和させる必要があります。
梅干しはアルカリ性食品の代表格で、少しの量でも酸性を中和することが出来ます。
アルカリ性食品はナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムのミネラルを含み、このミネラルがアルカリ性ということになります。
ちなみに酸性に含まれるミネラルは塩素、リン、硫黄です。